肉食傾向で、心も元気
当ブログでも何度か紹介していますが、やはりタンパク質中心の食生活が大事なようです。
脳の細胞から細胞へ情報を伝える"神経伝達物質”、「セロトニン」「ノルアドレナリン」の量が減ると、情報がうまく伝わらず、気分や食欲、記憶などが低下するようです。その神経伝達物質を作っている原料、それがタンパク質です。タンパク質と聞くと、筋肉や骨を作る…というイメージが強いと思いますが、脳の神経細胞も作っている…ということです。
また、せっかく摂取したさまざまな栄養素を有効に使うためにも、これらを無駄遣いしてしまうような食品はできるだけ減らしたいところ。スナック菓子を大量に食べると良くないそうです。
私たちの周りには、タンパク質の少ない弁当や、スナック菓子があふれています。その中でも、食べ物を選択する目を養って、身体に大事なものを優先的に食べましょう。
あ、スナック菓子も、嗜好品として食べる分には問題ないと思いますよ。