人間本来の食事とは
年明けに「GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス」を読んで以来、理想的な食事とは…と考えることが多くなりました。
私は今まで「菜食主義、完全菜食主義(ヴィーガン)」の方に対して、宗教的なイメージを持っていて、健康に良いかどうかについては疑問を持っていました。そんな疑問に対する答えを、このブログの著者が体験談を元に説明してくれていました。
このブログの著者は、9年間のヴィーガン生活を送った結果、一向に良くならない体調に悩んでいたそうです。それが、ヴィーガンと真逆の肉食生活に切り替えたところ、途端に体調がよくなったそうです。
それは冒頭で紹介した、いわゆる「低炭水化物」な食事なのです。このブログでも「人類の進化の過程で、菜食(農耕)で栄養を取るようになったのは、つい最近のこと」という認識です。もともと、人間の体は肉や魚から栄養を取り入れる仕様だということなのでしょう。
ふと思ったのですが、子供たちは肉が好きで野菜が嫌い…というのは、実はDNA的には至極当然のことな感じもしますね。
松島倫明さんトークイベント(1) - ありのママ。とんかつパパ。