自転車は目の敵にされてる?
Facebookで、この記事が掲載されていたのですが、そのコメントがひどいんです。
- 信号無視すりゃ、そりゃ速いわなw
- すり抜けして事故れ。チャリンカス
- こういう記事が、バカな自転車乗りを増やしてることを知るべき
などなど…。
これを読んで大きく二つ、考えることがあります。
マナーアップの強化
自転車に乗る側の悪。確かに危ないすり抜けをしたり、信号無視したりする自転車乗りはいます。ただ、それはホント一握り…のはずなのですが、悪いイメージはほんの一握りの人のイメージで出来上がってしまいます。これは乗る人、一人一人が注意しなければならない問題です。
自分勝手なイメージで相手をつぶすという悪
これは言及する側の悪。自分が過去に見た、危ない乗り方をしてる自転車のイメージを、勝手に結び付けてるだけです。交通ルールを守って乗っても速いという事実を受け入れられないという、理解力が弱い人です。また、上でも書いた「マナーアップ」という単語について、「マナーではなく、ルールです」なんて、揚げ足をとって悦に浸ってる、器の小さい人も。ルールは最低限守るもの、マナーはルールは当たり前に守った上で、それ以上の気遣いを行う…というイメージが持てないんですね。。
いずれにしても、日本はいつからこんなに住みにくい国になっちゃったんでしょうね。。少しずつ、言いたいことを言える世の中にしていきたいもんです。
自転車のルールとマナー (安全に楽しく乗ろう!自転車まるわかりブック)
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