ありのママ。とんかつパパ。

より自然に、よりシンプルに。かたよらず、こだわらず。流れるような人生に、ちょっとした小ネタを。

しなやかな筋肉で、故障しない体に。

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 今年の年末、湘南国際マラソンに出場予定です。もう4か月切りました。今まで疲労骨折からの回復待ちなどで、ろくに練習してませんでしたが、いよいよ本格的に練習負荷を上げていかなくてはなりません。今までの故障を振り返ると、筋肉に疲労がたまって硬くなった結果故障する…という流れが多かったように思います。なので、疲労を溜めないようにきちんと抜いて行かないといけません。

 

 元々、筋肉が硬い私は、疲れがたまりやすいようです。なので、それをほぐすことが必要です。筋肉をほぐす…というとストレッチを思い出しますが、ストレッチと共に(それ以上に?)大事なのが「筋膜リリース」という方法です。

 

 筋膜とは、筋肉を覆うようないくつかの膜で、通常はお互いスムーズに伸び縮みするのですが、加齢などにともない筋肉と筋膜が癒着し、動きが悪くなるようです。感覚的には「コリ」と言われる症状です。押すと痛いところは癒着しているところなので、それを少しずつ解していく(リリースする)必要があります。個人差はありますが、姿勢のゆがみや動きの癖によって、癒着してる箇所は200か所以上にのぼる場合もあるそうです。

 

 私がコリを感じる箇所(痛みを感じる箇所)は、腸脛靭帯とふくらはぎ、ハムストリングです。試しに家にある棒状のものを床に置いて、そのうえにふくらはぎを乗せてグリグリ転がしてみたら…痛い痛い。。あまりいきなり強くやりすぎても反動がきそうなので、耐えられる範囲でやること5~10分。だいぶ脚が軽くなった感じでした。翌朝、いつものようにランニングしてみると…、これが調子いいのです。最近ワラーチで走ると右のふくらはぎに、攣りそうな違和感があったのですが、それも全然来ない。5~10分の筋膜リリースで、効果てきめんなわけです。

 

 ちょっと調べてみたところ、専用の道具(ストレッチポール等)を使う例も出てますが、テニスボール(硬式)を使う例もありました。(硬さがちょうどよいようです)

 

 下半身を中心に、ゴリゴリと筋膜リリースを続けるようにします。

 

つらい痛みから解放される 筋膜リリース・メソッド

つらい痛みから解放される 筋膜リリース・メソッド

 
筋筋膜リリース・マニュアル

筋筋膜リリース・マニュアル