手に伝わる振動をナメちゃいけない。
ロードバイクに乗って手が痛いという話を書きました*1が、それはそれでちゃんと対処しないといけないようです。
上記サイトにまさにそのまま書いてますが、小指側の手のひらを圧迫する、長距離自転車選手、繰り返す腕立て伏せ、タイル張りなど長時間の床仕事などで、症状が現れるそうです。
自転車に乗ってる知り合いからアドバイスを頂きました。大きく2つありますのでご紹介します。
同じ位置を圧迫しない
ドロップハンドルの場合は、上ハン、肩、ブラケット、ブラケットの先、下ハン、エンド部分…と持てる場所がいくつかあります。それをまんべんなく使うことで、手の一か所を圧迫し続けないように気を付けたほうが良いとのことです。
体幹で乗る
ハンドル側に体重を掛けずに、体幹で支えるようになるのが良いそうです。手にどっかりと体重を乗せずに、手はハンドルに添えるだけで、支えるのは体幹で。ロードバイクに乗り始めた人にはキツイのですが、徐々に慣らしていく必要があるようです。
いずれにしても、いきなり長距離を乗るのではなく、短い距離から体を慣らしていく必要がありそうですね。