新しいことを始めるときに、唯一必要なこと。
思い当たる節があるので、今日はこのネタ。
この記事である通り「小さく始める」「必要なものはすべてそろえておく」というのは、まさにその通りだと思います。私は10年ほど前にランニングを始めましたが、当時「とりあえず着替えて外に出る」事だけを意識していました。外に出たらなんとなく歩いてみるし、なんとなく走ってみるし…。とにかく外に出てしまえばなんとかなります。また、朝にランニングするときは「ランニングウェアを着て寝る(=朝起きてすぐ出られる)」ようにしてみました。目が覚めたらそのまま起きて、コップ一杯の水を飲んだらそのまま外へ。。外へ出ちゃえば…ですね。
そうやって一度しみついた習慣も、また違う要因でやらなくなってしまったりしますが、このコツさえ忘れなければ再開することが可能です。
今回のこの方が実践された
- フランス語を1日5分練習する習慣によって、基礎的なフランス語の読み書きと会話ができるようになった。
- 毎晩1ページの読書習慣によって、過去2~3年に比べ5倍の読書量をこなせるようになった。
の2つ。このハードルの低さはすばらしいです。「1日5分の勉強」…5分だけ勉強するほうが難しいぐらい短いですね。「1ページの読書」…これより短い読書はないでしょう。これを「ただ続ける」ことだけを意識することで、1年で大きく変わることができるのです。
ランニングは習慣にすることができました。今度はこのやり方で、語学/読書を習慣にしたいと思います。
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