スペイン語、小ネタ2。
スペイン語は、名詞に性別を持つ言語です*1。まあ、名詞に性別があるってことが、日本語話者からすると感覚が分からないのですが…こればっかりは、慣れるしかないですね。
ただ、男性名詞/女性名詞が全くバラバラか…というとそうでもないです。例えば、男性・女性が分かる場合
- chico(少年)⇒男性名詞
- chica(少女)⇒女性名詞
これは、単語の意味がそのまま文法上の性別と同じになります。
- japonés(日本人男性)⇒男性名詞
- japonesa(日本人女性)⇒女性名詞
同じ「日本人」を示すばあいでも、性別によって単語が異なります。
あと、一番わからないのが…無生物の性別。。
- camino (道)⇒男性名詞
- libro(本)⇒男性名詞
- casa(家)⇒女性名詞
- revista(雑誌)⇒女性名詞
なんでこういう性別なのか…は追及しないことにします。(笑)
ただ、どちらか判断するヒントはあって
- ~o ⇒男性名詞
- ~a ⇒女性名詞
というパターンが一般的なんだそうです。例外もあるのですが。。
まあ、この程度はまだ軽い話で…明日に続きます。
¡Hasta mañana!