自転車、キレイをキープする方法
出来るだけ手間を掛けずにキレイをキープする方法、今まで車やオートバイでは自分なりに編み出した方法がありました。*1*2
自転車を新車の状態からできるだけキープする方法は、先人の知恵を拝借すべく、web上で探しました。その2つのポイントをご紹介します。
1.チェーンは毎回、乾拭きする。
タイロンのブログ 掃除は自転車メンテの第一歩
これは、ちょっと驚きました。表面についた油は汚れを呼ぶばかりでなく、こすれた金属カス(=黒い汚れ)によって、さらにチェーンやスプロケットが削られ、余計に黒い汚れを呼ぶ…と。今までは「さび止めもかねて」と、チェーンに塗った油は、ふき取ったとしてもあまり強くは拭き取らず、多少残すぐらいでふき取っていました。それより、カラカラになるぐらいキレイにふき取ったほうが、汚れも付かずパーツも長持ちするそうです。たまった汚れを落とすのは大変ですが、毎回拭くのであれば1分もかかりません。このちょっとしたメンテが、大事なようです。これは早速実施しよう。自転車置き場の隅にウエス常備決定。w
2.少量の洗剤が入った水スプレーで汚れを浮かせて「フクピカ」で仕上げる。
自転車掃除方法!ロードバイクやクロスバイクはこうする! | 彩 on your world
ご存知の方も多いと思いますが、「フクピカ」とは車用の洗剤&ワックス入りウェットティッシュです。とても便利なグッズなのですが、フレームなどに付いた砂汚れの上を直接拭くと、砂をこすりつけてしまいフレームに傷がつくようです。なので、上記サイトで紹介されてるやり方は「少量の洗剤が入った水スプレーをかけて、刷毛で軽く砂汚れを落とす」方法。これであれば、砂汚れが落ちた状態で拭くので、傷もつきにくいですね。
これを知るまでは、ツール缶に軽く絞ったウエス入れておいて、帰ってきたときにフレームを拭こう…と思っていたのですが、どうやらフレームを毎回拭くより、チェーンを毎回拭いたほうがキレイが長持ちするようです。
「帰ったて来たら、チェーンを拭く」
これだけ信じて、続けようと思います。