白鵬、歴代最多33回目の優勝を支えたもの
大相撲初場所で歴代最多の33回目の優勝を果たした白鵬。先ほど、報道ステーションで特集をやっていました。
33回優勝という裏には「怪我をしない」という強さがあるそうです。実際、横綱になって以降8年間の間、一度も休むことなく出場しているそうです。なぜそこまで怪我をしないのかというと、「ウォーミングアップを十分にやっているから」だと。相撲の練習には「四股・すり足・てっぽう」の基本練習があるそうです。これをみっちり1時間やり、十分に汗をかくぐらいウォーミングアップをしてから当たり稽古に入るそうです。でも本人は「四股は嫌い」と。ただ「怪我したくないから、仕方なくやる」と。好き嫌いではなく、パフォーマンスのために続ける。そのあたりはさすがスポーツ選手です。
私も普段走ったり泳いだりします。からだを徐々に暖めていくことは意識しているほうだと思います。確かに他の人に比べて、怪我は少ないかも。(やや自慢(笑))
「無事之名馬」なわけですな。
白鵬のメンタル 人生が10倍大きくなる「流れ」の構造 (講談社+α新書)
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