SPD-SLペダルが万人に最高…というわけではない。

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　ロードレーサーに乗っていると、「やっぱペダルは、SPD-SLでしょ（シマノだったら）」という雰囲気を感じていました。なんとなくその雰囲気で、実際私もSPD-SLペダルを買ったのですが、気楽な街乗りや観光メインのツーリングなどでは、ちょっと持て余してる…というか使いづらさを感じてました。結局今は、トゥクリップ付フラペを使ってます。ただ、これだとちょっと物足りない。でも、レースに出るんだったらSPD-SLを付けるべき…だと思ってました。

　が、上の記事を読んで「目的に応じて、もっと気楽に選べばいいんだ」ということが分かりました。詳しい話は上記リンクに飛んでもらうとして、ここでは私なりの解釈を加えて図に表したのでこちらで説明します。

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　SPD-SL、SPD、フラットペダル。それぞれカバーする領域は分かれてなくて、かなり大きくかぶってます。特にツーリングでつかうのであれば、どれでも一緒です。何で選ぶかというと「外しやすさ」「歩きやすさ」です。「外しやすさ」はフラペが一番、というか外すという概念すらありません(笑)。SPD、SPD-SLは、SPDがやや外しやすいぐらいで、基本的には一緒。あとは「歩きやすさ」。SPD-SLで歩くことは考えないほうが良いです。歩けなくはないけど…ぐらい。SPDならシューズによってはちゃんと歩けます。

　あと、SPDはレースで使えないか？というと、そんなことはありません。そりゃ、上級者になれば差があるとは思いますが、その差がわかるかというと…どうでしょうね？たぶん私はわからないと思います。

　私の主な用途は、街乗り(ツーリング)：ガチ乗り＝８：２ぐらいなので、おそらく「SPD」がベストなのでしょう。。

　…って頭の整理ができたら、欲しくなってきました。(笑)