電子書籍を読んでも、なんか頭に入ってこない。
端末を、nexus5Xに替えて*1、iPhoneに比べて画面が大きくなったこともあって、あまり使ってなかったKindleをもう一度使ってみました。
アプリを開いてタイトルを眺めていたら、見慣れない本が入っていました。「あれ?こんな本、買ったっけ?」。しばらくしてよくよく思い出してみたら、確かに買ってました。ビジネス書っぽい本なのですが、内容を読んでみて…あれ?全然覚えてない。。読んだ意識すらなかったので、当然っちゃぁ当然なのですが。
やっぱり、電子書籍は紙の本とは違うのかなぁ…などと思っていたら、こんな投稿を見つけました。
やっぱり、紙の本より頭に入ってくる情報量が少ないようです。特になるほどと思った点がここ。
そして紙の本の場合、本の何処に何が記されているのかという「物理的なマップ」を頭に描くことができるのも重要なポイントのようだ。ページやテキストのレイアウトで、覚えておきたい情報が書かれている箇所を記憶することができる。例えば、「重要な対話は、本の最初の方の、端が汚れていて、一つの長い段落のあるページにあった」と記憶することができる。
ほとんど意識することなくやってる操作ですが、「"ここらへん"に書いてあった」というアナログな操作は、紙の本でないとできませんね。
ただ、この忘れてしまった本とは対照的に、明確に覚えている本もあります。それは何度となく読んでいるし、アプリの機能を使ってページのアバウトな位置も使いこなしていたし…。
う~ん、まあ、その本に対する興味の強さというのが一番の差…というのは、紙も電子も一緒ですね。(笑)