包丁を研ぐと分かる感覚
昨日の続きです。
ヘンケルスの洋包丁が2本(正確にはそれ以外にペティナイフがありますが)あるという話をしました。まあ、正直どちらか1本でいいわけですが、なんかの経緯で2本あります。(たしか、誰かにもらった…んだと思うのですが)
この2本をメンテナンスしてると明確にわかることがあって。それは
刃の硬さが全然違う
ことです。1本は柄の部分まで鋼が通っている、プロも使ってそうな洋包丁です。こちらは、刃が硬く研ぐのは大変なのですが、一回刃が付けばしばらく持ちます。もう1本は柄の部分は貫通していない、普通の一般家庭で使ってそうな洋包丁です。こちらは、刃が柔らかく研ぐのは簡単なのですが、使ってるうちにすぐ鈍ってしまいます。
まあ、何か違うのだろう…と調べてみたら、
の有無がその違いのようです。 前者は冷硬処理が施されていて、後者は施されていません。
ちゃんと研いでいればどちらも不満なく使えるのですが、使っていて気持ち良いのは、冷硬処理しているタイプですね。
オーソドックスなデザインがお気に入りの一本です。
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Henckels ロストフライ 洋包丁 18cm 10054-880
- 出版社/メーカー: Zwilling J.A. Henckels
- メディア: ホーム&キッチン
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