ありのママ。とんかつパパ。

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一生ものの包丁の秘密とは?

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 どんな家にも、1本ぐらいは包丁ありますよね。よくある話としては、「きれなくなって使わなくなった包丁がある」という状態。本来、刃物は”研ぐ"というメンテナンスを施すことで、元々の切れ味が復活するのですが、最近は”研ぐ"ということができない人が多い気がします。

 

 老舗刃物メーカー貝印と、リバースプロジェクトが共同開発した「KLIFE(ケイライフ)」は、そんなニーズに合ったものなんだと思いました。

 

 製品デザインの良さもさることながら「プロによる包丁の研ぎ直しサービス」が受けられること。包丁を送ったら、キレキレの状態で戻してくれるのです。

 

 これ、メーカー側からしたら、さほどコストがかからない割に、重宝がられるサービスだと思うのです。包丁を研ぐのは、ある程度経験すれば、できるようになります。プロ中のプロが研いだ包丁と、切れ味の差はあるものの、日常使うレベルはクリアできます。要は「単価の高い『プロ中のプロ』を雇うこともなく、単価の安い『そこそこのプロ』を雇えばできてしまう」ということです。 *1

 

 そんなアフターサービスがついてこの値段だったら…、正直言ってお得だと思いますよ。切れなくなった包丁はお蔵入り…なんていう「消費生活」は、もう流行らないですよね。これからは「使い捨て」ではなく「物を大切に」ですから。

 

 で、うちではどうしてるか…というと、ヘンケルスの洋包丁2本(http://www.henckels.jp/)と、木屋のパン切り(http://www.kiya-hamono.co.jp/)がありますが、ヘンケルスの2本は自分で研いでます。あっという間にキレッキレです。あと、ハサミも研いじゃいます。あ、でも工作用ハサミだけで、布切りは研ぎません。切れ味の良いものを下手に研ぐと、切れなくなってしまうからです。切れ味の良い悪いものは、研いで失敗しても痛くないですからね。

 

 自分でやる…という生活も、楽しいもんですよ。砥石1個で遊べます。(笑)

 

KLIFE(ケイライフ) シェフズナイフ

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KLIFE(ケイライフ) ブレッドナイフ

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スエヒロ キッチン両面砥石 #3000/#1000 全ゴム台付 SKG-27

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*1:すみません。実態も知らないのに断定してはいけないですね。訂正いたします。サービスレベルを否定するつもりはございません。