玉押しの調整は、ちゃんとやりましょう。
先日久々にビンディングペダルをつけた時*1、併せてリアのカセットも外して、ギアを一枚一枚磨きました。その時にふと見たら、フリー側の玉押しのロックナットが緩んでいたので、試しに中がどんな感じになってるか外してみました。まあ、ここは予想通りというか、以前乗っていた自転車とあまり変わらないというか、特段驚くことはありませんでした。
その日は特にじっくりメンテする予定ではなかったので、フリー側のロックナットをそのまま締めました。が、玉押しの調整はフリー側で調整するのではなく、フリーと反対側の玉押し&ロックナットで調整するのがセオリー…というかそれでないとフリー自体が邪魔して、玉押しとロックナットをきちんと締めることができません。
なので、なんとなく甘い締まり方のまま、元に戻しました。
特段問題は感じず、そのあとに軽く乗った時も普通に今まで通り乗れていました。それが帰ってきていつものようにチェーンを拭いていた時に気づいたのが…「ホイールの回り方が渋い…」 今までより、明らかに回らなくなってます。たぶん、ロックナットが甘い締まり方のまま、クイックでギュッと閉まってるので、玉押しが微妙に押されて回り方が渋くなってるのではないかと。。
やっぱり、手を抜いてはいけないですね。この週末にでも、ちゃんと直します。
っていうのと、見てわかるぐらい回転の渋さがあったにもかかわらず、乗って分からないってのもどうなんだろうか?と。高性能なグリースを入れても、僕程度の実力だとその差が分からないのでは?とか。。