2代目ワラーチ作成 - ありのママ。とんかつパパ。

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ワラーチを使い始めて約1年。先日紐も替えて順調だったのですが、とうとうソールの穴が切れてしまいました。なので、ソールを買い替え、作り直しました。

（写真右：初代、写真左：2代目）

再作成にあたって、ちょっと気になっていた点をいくつか改良しました。

くるぶし付近の穴周辺の改良

　今回切れてしまった部分です。今までは足の形に添ってソールを切っていましたが、今度は多少膨らませて、ソールの穴が切れにくいようにしました。

つま先に余裕を作る

　初代はつま先に余裕がなく、ちょっと前ノリになると、つま先がはみ出て地面についていました。長距離走るとつらいので、親指／人差し指の間の穴の位置を多少後ろにずらし、相対的につま先に余裕が出るように配置しました。

左右対称にする

　初代は左右別々に型紙を作って、それぞれ切りました。確かに人間の足は左右対称ではないので、その作り方は正しいのですが、出来上がった初代のワラーチを左右で比較すると、幅が１ｃｍ以上違っていました。さすがにそれは型紙の取り方のミスです。そこまで左右で違うことはありません。実際、右足（ソールが狭かった方）は親指がはみ出て地面にこすれていました。なので2代目は左足（ソールが広かった方）に合わせて、右足用も作りました。

　2代目ワラーチで数日走ってみたのですが、改良の成果が出ています。足の位置も定まり、はみ出ることもなく、紐の具合もちょうどよいです。

　1か月後に湘南国際マラソンが控えてます。本番直前だったりレース中に切れなくてよかった。今ならまだ慣らす時間があります。これから慣らして、本番に備えます。