自分の考えを持つことと、他人の考えを受け入れること。
人間、40歳も超えてくると、ある程度自分の考えを持つようになると思います。
例えば、体を鍛えること。やり方は複数あって、なにがベストか?というと、昔の常識は今の非常識だったりするし、人によって合う合わないがあるので、一概には言えません。そうなると、「これを信じる」という、自分の考えに従って行うことになります。
そうなると、「いや、違うよ」という声が上がってくるわけです。それは、その人の経験からして信じていることがあるわけで、それと照らし合わせると、私がやってることは間違ったやり方のように見えるわけです。
ここで…受け入れるか、受け入れないか。
これね、なかなか受け入れられないのですよね、40歳も過ぎてくると。でも、それじゃダメなんです。ちゃんと聞かないと。
何事も、一面で語れることはなくて、良いところ悪いところがあるはず。なので、悪いところは認めて、良いところを吸収していくことが大事。
言うは易し…ですけどね。(笑)