ありのママ。とんかつパパ。

より自然に、よりシンプルに。かたよらず、こだわらず。流れるような人生に、ちょっとした小ネタを。

ワイヤーがフレームの中を通ってる場合、どうメンテするの?

 最近多いですよね、ブレーキワイヤーやシフトワイヤーが、フレームの中を通ってる自転車。買うまでは「かっこいい!」って思っていたのですが、いざ自分の自転車がそうなっていると、「ワイヤー交換ってどうするのだろう?」と思うわけです。

 
 ショップのお兄さんに聞いたら、ケーブルライナー(ライナー管)という、アウターとインナーの間を通る管を使うそうです。
 
 メーカーから出荷された自転車のフレームにはケーブルライナーがセットされていて、ショップで組み上げてアウターとインナーを通したら、ケーブルライナーを抜くのだそうです。
 
これが、ケーブルライナーを通さず不用意にインナーを抜いてしまうと…悲劇だそうです。どこを通ってるかわからない状態でインナーを出すという至難の技。。
 
なので、ワイヤーのメンテの際には忘れずにケーブルライナーを刺してからワイヤーを抜くことが大事だそうです。
 

 

ジャグワイヤー 【J-267】 PE Liner Slick-Lube入りライナー管
 
PowerCordz ノコン用インナーライナー

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