上級救命講習、受けてきました。
投稿が夜になってしまいました。
今日、上級救命講習を受けてきました。
午前中は…というか、午後の2時過ぎまでのほとんどが、人命救助の最重要アクションである「胸骨圧迫」「人工呼吸」「ＡＥＤの使い方」でした。それも「大人」「小児」「乳児」で、微妙にコツが違うので、それぞれのダミーを使って実践練習の繰り返しです。でも、それが一番大事なのです。いざというときは、それでなくても緊張してるので、普段通りのことですらできなくなってしまいます。なので、繰り返し繰り返し、練習することが大事…と講師の方は仰ってました。
その他は、毛布を使って簡易担架を作る方法、人を運ぶ時の背負い方、三角巾の使い方…などなど、各種救護で必要になる実践練習が目白押しでした。
座学だけだと1日の講習は長いのですが、ほとんどが実践練習だったので意外と短く感じました。その代り…疲れましたけどね。ｗ
心肺停止になってから、胸骨圧迫を始めるまでの時間が短ければ短いほど、生存率は高いそうです。それも2分で半減、4分でさらに半減、8分でさらに半減…。一分一秒を争う状況で、このようなノウハウが大事になってくるそうです。
いつなんどき、誰かを救わなきゃいけない状況になるかわかりません。皆さまも受けてみませんか？
