「禅的生活シリーズ6」 皆に好かれる必要はない
最近読んだ本で、いくつか通じることを感じたので、枡野俊明さんの「禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)」のトピックを参考にさせてもらいながら、GW読み物として投稿しようと思います。
皆に好かれる必要はない
上の「嫌われる勇気」を読んだ時は、かなり衝撃を受けました。ただ、タイトルだけを読むと「嫌われることを主眼とした行動を行ってよい」というように思われるかもしれませんがそうではなく、「相手に対してベストであると思うことを勇気を持って行おう」ということです。それが"結果として"嫌われたとしても。よく覚えてる表現で「馬を水辺に引っ張っていくことはできても、水を飲ませることはできない」。好かれるか嫌われるか(水を飲むか飲まないか)は結果であって、それをこちらでどうにもできないということ。いくらそこに気をもんでも仕方ないのです。だったらいっそ、気にしないほうが楽に生きられるよね…って。