ありのママ。とんかつパパ。

より自然に、よりシンプルに。かたよらず、こだわらず。流れるような人生に、ちょっとした小ネタを。

超一流は自己投資で成り立っている。


ファーストクラスで仕事する人はほぼゼロ… 手荷物でわかる“超一流”の乗客 (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

 世界の"超一流"と呼ばれる人たちの振る舞いはどのようなものか。よく本のテーマにもなったりしてますよね。一番わかりやすいのがこの記事の例ではないかと思います。

 ビジネスクラスでは約7割の乗客が機内で仕事をしているそうだ。しかし、ファーストクラスの乗客も同じビジネスマンである以上、忙しいのは同じ。だが、ファーストクラスで仕事をしている人は、ほぼゼロだという。

 会社の中でも中間管理職あたりの層が、一番時間に追われて多忙なイメージありませんか?役員クラスはもっと重責を担ってるはずなのに、どこか余裕があるように見えたりしませんか?その違いはこういうところなのかもしれません。

 「多くの方が会話を楽しんだり、読書をしたり、シートを倒して休んだりと、リラックスした時間を過ごされます。みなさん機内ではビジネスモードをオフにして、日常を切り離していらっしゃるご様子でした」

「手荷物はシンプルですが、みなさん必ずと言っていいほど、本を携帯されます。多い方で、10冊以上の本をお読みになる方もいらっしゃいました。そういった方は紙袋に本をどっさり入れて機内に持ち込まれます。ファーストクラスのお客様にとって、フライト時間のほとんどが読書タイム。とにかくみなさん熱心に本を読まれていました」

 「移動の時間≠仕事の時間」であって、その時間は「自己投資」に充ててる方がほとんどのようです。

 社会的地位がある人でも、マーカーで印を付けたり、気になる個所に付箋を貼ったりしているという。彼らにとって読書は単なる趣味ではなく、人生や仕事をより向上させるためのヒントを探す、ある意味“投資”。蓄積した情報をアウトプットする必要のない機内では、新たな情報をインプットする時間に充てているのだ。

 ただし、彼らが読んでいるのは難しいビジネス書ではない。歴史小説や伝記といったジャンルが目についたという。

 読書家の乗客の中には、一冊一冊読み終えるごとに書評をメモにまとめたり、その本の読みどころを書き出すこともあるようだ。

 実は、このあたりの「自己投資」「一冊読み終えるごとに書評をまとめる」などのことって、本田直之さんの著書「レバレッジ・シンキング」にキレイにまとまってます。私はこの本を読んでからこの記事を読んだので、心から納得しました。

 最近ちょっと忘れかけてた心がけなので、今一度心にとどめておきたいと思います。ま、僕はファーストクラスはおろか、ビジネスクラスにも乗ったことありませんけどね。(笑) 志だけは高くもっておかないと…ということで。

 

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

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