トレイルランナーと、ハイカーの歩み寄りはできるのか。
トレラン大会、国立公園では開催困難に 環境省が指針:朝日新聞デジタル
とうとうこういう指針が出てしまったか…という感じです。
トレイルランニングというのがここ数年急激に流行った結果、山に出掛ける人が急増。山のルールも知らないで、今まで静かに山を楽しんでいた(ハイカー、登山家)に敬意を表すこともなく、接触したら崖からおちるであろうことも顧みず、ハイスピードで山を駆け抜ける…。こんなトレイルランナーが、トレイルランのイメージを悪くしてしまったのではないかと思います。
ただ…、そういうイメージをマスコミが作ったんじゃない?なんて気持ちもあったりするのが正直なところ。過去にトレイルランに関して作為的な番組作りがあったような記事がありました(TBS番組「噂の!東京マガジン」に苦言を呈す)
とまぁ、過去の経緯をいくら挙げても、なんの解決にもなりませんね。願わくば、山という自然をシェアする仲間として、手を取り合っていきたいですね。
松島倫明さんトークイベント(1) - ありのママ。とんかつパパ。