ありのママ。とんかつパパ。

より自然に、よりシンプルに。かたよらず、こだわらず。流れるような人生に、ちょっとした小ネタを。

糖質制限は「減らす」じゃなくて「変える」

 

zasshi.news.yahoo.co.jp

 糖質制限の効果については、このブログでも紹介してまいりました。ただ、どうやら、糖質制限ということばが「糖質を少なくする」までで止まっているようで、「糖質を少なくする代わりに、たんぱく質、脂質を多くとる」というところまで行っていないようです。

 

 糖質制限の話題と切っては切れないものとして、人類の元々の食生活があります。本来人間は、糖質はあまりとっておらず、活動のエネルギー源として、たんぱく質・脂質を多く採ってきました。なので、糖質制限は「一日の取得エネルギーを変えず、三大栄養素の割合を変える」というところがポイントなのです。

 

 …

 

 っていうことはわかってるのですが、入手しやすい食材を見回すと、だいたいが炭水化物なんですよね。コンビニ弁当もごはん大盛りはあっても、おかず大盛ってないし、カップラーメンはほとんど炭水化物だし、うどんやそば、パンの類もほとんど炭水化物。ラーメン屋、丼系も。。なので、なかなか炭水化物を減らして、たんぱく質脂質を増やすって難しい。また、コストもかかる。。

 

 まあ、意識して摂取していかなきゃいけないんですけどね。。

 

porkcutletpapa.hateblo.jp

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世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術

世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術

 

 

 

 

ブレーキは真っ先に強化しましょう

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 GWに箱根一周してきたのですが、上りがつらかった…のはつらかったのですが、下りがつらい…というのを痛感しました。芦ノ湖から旧道、畑宿経由で下りたのですが、10%の下りが1km以上続くつづら折り、途中で握力が限界になり、何度も休憩しながら恐る恐る下りてきました。

 

 私のtarmac君についてるブレーキは、AXIS。平地を走る分には問題ないのですが、急坂を下るときにはさすがに性能不足は否めません。

 

 自転車仲間など、周囲の人に聞くと「ブレーキはいいものを選んだほうがいい!」と口をそろえて言います。なので、いままで純正のままで乗ってきましたが、初めて上級パーツ投入してみました。

 

 選択肢はいろいろありますが、無難なところでshimanoの中で選んでみることにしました。

 

 ディレイラーなどが105なので少なくとも105以上…で考えましたが、前後セットで比較したら、こんな感じでした。

  • 105 … 約8000円
  • ULTEGRA … 約11000円
  • DURA-ACE … 約28000円

 105とULTEGRAで3000円の差の割に、ULTEGRADURA-ACEとの差は倍以上。実用で考えたら105で十分ですが、3000円足せばULTEGRA買えるんだったら…と、ULTEGRAにしました。あ、さすがにそこからさらに倍以上の金をかけてDURA-ACE…というほどはいらないかと。。

 

 まあ、交換は特記事項なし。(笑) 無事に換装して、ぱっと街乗りで試乗しましたが…

 

ぜんぜん、ちがう!

 

 街乗りだと、車が急に止まることもありますが、コントローラブルなブレーキなので、余裕で対応できます。下りでの速度コントロールも自由自在。

 

 私の友人がいいことを言ってました。

走ってる車は事故る。止まってる車は事故らない

要は、 スピードを出せるように軽いホイールなどを投入する前に、ちゃんと効くブレーキを強化しましょう…ということです。

 

 

 

 

トライアスロン≒トレイルラン=ライフスタイル

number.bunshun.jp

 トライアスロン関連で知り合ったメンバーで、年に何回か飲みに行くのですが、行くたびにいろいろなメンバーが増えていきます。特に多いのがトレイルランナー。それも100マイルとか走っちゃう人も普通にいます。トライアスロンもロングやってる人も多いので、長時間動き続けることを楽しんでる人たちです。

 

 ある人は、海外のレースに行くことを、年間スケジュールで組んでいました。ある人は「会社帰り…」と言いながら、ひとっ走りしてから飲み会に来ます。という私も、プールでひと泳ぎしてから飲み会に行ってます。

 

 共通して言えるのは

運動を特別なことだと思っていない

という点でしょうか。例えば、会社帰り(それも飲み会前)に、プールに行ったり走ったりすると伝えたら、普通の人は

「ありえない…」

「辛すぎる…」

「汗かいちゃう…」

 などの話題になります。でも、私たちの周りのメンバーは、特別なこととは思っていません。たぶんここら辺が

ライフスタイル

というところなのだと思います。

 

 という僕も、「ありえない」って思ってた派なんですが、こっちに来てしまうと、もう戻れないです。運動しない日が続くと、イライラします。あ、運動っていっても、散歩ぐらいでもいいんです。それでも体を動かさないと、気持ち悪いです。

 

 この記事で挙がってる人たちは、その中でも特殊な人ですが、普段の生活に運動をとりいれるというのは、おすすめします。

 

 

 

 

ロードバイク、フィッティング次第でこんなにも変わるのか!

 先日投稿しました 

porkcutletpapa.hateblo.jp

 をもとに、フィッティングを始めてみました。

 記事では「複数の箇所を一気に変えず」「一度変えたらしばらく走ってみる」というルールがあったので、まずは最初に手を付けるサドル位置から始めてみました。(以降、数値は初期値からの差です)

 

1.高さ+10mm

 とりあえず、10mm上げたらどんな違いがあるのか、試してみました。ちょっと漕ぎやすくなった感じはありますが、大した差は感じませんでした。

 

2.高さ+20mm

 もう10mm上げてみました。こちらのほうが漕ぎやすい気がします。ただ、ここで思ったのが、少しずつ上げていくと、ちょうどいい高さに気づかずそのまま上げ続けてしまうような気がしたので、次は上限を見ようと多少大幅に高くしてみることにしました。

 

3.高さ+40mm

 上限を見るために決めた高さなので、漕ぎにくくて当然…。と思って漕ぎだしてみたら、うんやっぱり、これは無理。。骨盤をひねらないと下支点まで回せないし、おしりは痛いし。ただ、ここでちょっと気づいたのが、サドルの前後位置。高くしたことでだいぶ後ろになってました。例の本*1にあった、サドルの前後位置の目安

ペダルを3時の位置にしたときに、膝蓋骨内側からおろした垂線がペダル軸と重なるようにサドル前後位置を調整する

を、パッと見で確認してみたら…、あからさまに後ろ。軽く見積もっても40mmは後ろ。ひょっとしたら、前にしたら何とかなるのかもしれない…と思いながら、さすがに高すぎる感じもしたので、”下げる+前に出す”でリトライ。

 

4.高さ+30mm、前+20mm

 サドル高さは、+40mmがシートポストとしても限界だったので、それより下で良かった…と思っていたのですが、前後位置は+20mmが限界でした。本当はもう少し前に出したかったのですが。で、昨日は雨でちょっとしか乗れなかったのですが…

 

 「いままでと全然違う!ちょーーーー乗りやすい!」

 

 一言で言うと「自由自在」。手足のように扱えるって感覚です。シッティングからダンシングにもスッと移行できるし、脚もクルクル回るし、踏むも引くもなんでもござれ。ほんのちょっと変えただけですが、劇的な効果にビックリです。

 

 このセッティングでしばらく乗ってみようと思いますが、ここから追い込むとしたら…サドルを前に出すという課題が残ります。よく見たら純正のシートポストが後ろに25mmオフセットしてるものでした。しらべたら0mmオフセットというシートポストがあるので、それを使えば今までより25mm前にできます。これを投入するしかありません。

 

 って、純正シートポストがカーボンだから…カーボンに、する? う…、安くない…な。。

 

 それはともかく、フィッティングをプロに頼むのもいいですが、自分で煮詰めていくのも楽しいですね。

 

 

*1:

 

サイクルスポーツ2016年07月号

サイクルスポーツ2016年07月号

 

 

全仏の雨天中断は、全仏ならではの味。

news.yahoo.co.jp

 天候で中断することは、野球もテニスもありますが、それでブーブーいうのは…どうなんでしょう?

 

男子の世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチセルビア)は「一日中待つことは選手もファンも大会主催者も望んでいない」と改善を求めた。

 

 え?ジョコがそんなこというか?確かに望んではいないけど、無理なもんは無理でしょ。もう少し王者らしく振舞って欲しいですね。

 

クレー(赤土)の硬さなどの状態も変わるために「赤い魔物がすんでいる」と番狂わせが多いのが全仏の醍醐味(だいごみ)でもある。女子の世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(米国)は「悪天候も試合の一部。受け入れないといけない」と余裕たっぷり。

 

女子の1位のほうが、1位の風格たっぷりですよ。

 

雨による中断を巡る論争は全仏の風物詩でもある。

 

まあ…、そういうことですね。

 

BRIDGESTONE(ブリヂストン) NX1 (4個入り) BBANX1

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CALFLEX(カルフレックス) ジュニア硬式テニストレーナー TT-31

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ノバク・ジョコビッチ伝

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